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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-03-03 第28回国会 衆議院 予算委員会 第16号

これは外務省からもらった資料ですが、日本インド共同コミユニケこの共同コミユニケの六に「両国首相は、これ等の核および熱核実験爆発即時中止を痛切に訴えるものである。両国首相は、関係大国がこれら実験の究極的な廃止とあらゆる種類の核および熱核兵器の禁止に関する取極に達するであろうとの希望を表明する。」  問題は、ここにはあらゆる種類核兵器となっております。

柳田秀一

1957-05-08 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第36号

この間のNATOの理事会共同コミユニケをごらんなさい。TNT二万トンの実用段階に入った原子兵器を持つ装備をしようということを決定しておるじゃありませんか。しかも彼らは何も侵略のためと言っておらないじゃありませんか。ソビエトから侵略をされる、これを阻止するものは防衛だと言っておる。

岡良一

1954-12-05 第20回国会 参議院 予算委員会 第3号

少くとも外に現われたアイゼンハワーと吉田さんの共同コミユニケにおいては、中国問題については何も触れてない。一体吉田さんですら多少は中国問題については、今までのアメリカの行き方、それに対する一辺倒ではいけないという気があつたのかないのか、その点に副総理はどうお考えになるかを伺いたいのであります。

曾禰益

1954-10-30 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号

ところで、お尋ねの中国から帰国する日本人に対する援助については、さきに三団体の方々が北京に来て話し合つて発表したコミユニケに明白である。日本までの旅費、宿泊費食事代援助をいたします。そうして生活困難な者に対しては一定のそのほかの物質的の援助も与えます。今後もこの援助は同様に実施いたします。帰国するために船に乗るまでの間のことは中国において必ず援助をいたします。

青柳一郎

1954-05-29 第19回国会 衆議院 外務委員会 第56号

近く小委員会も設けて詳細を検討いたそうとしておるのでありまして、本日の会合におきましては、大体従来提示せられました資料について検討が行われることと存じますけれども会議内容につきましては、会議双方が話し合つてコミユニケにはどれだけのことを発表するかということを決定いたしますので、今ここでどういう進行ぶりをするだろうというようなことを予言するわけには参りませんし、また双方合意いたしました発表の

小滝彬

1954-04-28 第19回国会 衆議院 外務委員会 第43号

そこでお尋ねしますが、昨日の共同コミユニケ内容に、なお十分話合いの余地があるやにお聞きしましたけれども、そうすると、ここでかりに会談決裂いたしましても、それは真の決裂ではなくして、一種冷却期間である、こういうふうに解釈ができるのですが、大臣はそれをどうおとりになつていますか。一箇月とか二箇月とか、とにかく一種冷却期間を置いて、会談が再開される望みがあると思つておられるのですか、どうですか。

並木芳雄

1954-04-28 第19回国会 衆議院 外務委員会 第43号

岡崎国務大臣 ラウレル全権のエイドメモアールに対して、そのあとで共同コミユニケのようなものが発表されました。これは両全権共同コミユニケで、この中で村田全権はこの一項、二項についてはすでに前述べた通りであるということを言つておりますが、その前に述べてあるというのは、要するに交渉の基礎になるものである。メモランダムはスターティング。

岡崎勝男

1954-04-26 第19回国会 衆議院 外務委員会 第41号

岡崎国務大臣 まず十五日に調印いたしました覚書の効力でありますが、これは日比間の政府代表によつて調印されたものであつて、これはもちろん承認を得ない限りにおいては政府代表間の話合いの結果にすぎないのでありますが、しかし同時にこの内容共同コミユニケで発表しておりますということは、少くともフイリピン政府としてはこれを認めておるわけでありまして、私もこの共同コミユニケに発表されました覚書というものは、

岡崎勝男

1954-04-23 第19回国会 参議院 予算委員会 第27号

この結果はフィリピンの外務大臣日本駐在公使との間に一応の話がまとまりまして、両者の共同コミユニケを発表することになつております。従つて全権を派遣することにして、先方の承諾を得て村田主席全権以下を派遣したわけでありますが、先方では、今度は政府側は勿論今でも承知されるものだと思いますが、要するに国会にかけて国会承認を得なければならない。

岡崎勝男

1954-04-08 第19回国会 参議院 外務委員会 第17号

国務大臣岡崎勝男君) ですからつまりあれは池田ロバートソン間の共同コミユニケで、政府が追認をしたときに政府としては責任を持つわけでありまして、それ以外のことは池田ロバートソン間の共同コミユニケというわけであつて、私ども責任をとるまでには至つていない問題であります。併し内容をちよつと今持つておりませんから覚えていませんが、恐らく軍隊なんという意味池田君は全然使つていないと思います。

岡崎勝男

1954-03-22 第19回国会 衆議院 外務委員会公聴会 第1号

これは発表された共同コミユニケ内容を見ましても、はつきりとわが国仮想敵国の一つに指摘しております。こうなると、この憲法で予想しておらなかつた仮想敵国が、すでに現実において隣国にその例を見ておる。こういう、憲法が全然予想しておらなかつた新しい具体的な客観事実ができた場合に、この憲法はすでに大きな予想しない欠陥を暴露しておる、この二点についてどうお考えになりますか、お教えを願いたい。

福田篤泰

1954-03-19 第19回国会 衆議院 外務委員会 第20号

アメリカ一種のモラル・サポートがあるのだというふうな意味解釈をすれば別でありますが、そういう意味池田ロバートソン会談共同コミユニケによつても、むしろアメリカ負担というものは軽くなる、この協定によつて日本側負担義務というものは重くなるのだ、こういう趣旨がはつきりすれば、私の言わんとすることは尽きるのであります。

河野密

1954-03-19 第19回国会 衆議院 外務委員会 第20号

しかるに一方、アメリカ日本防衛するところの義務はどうなるか、こういうことを考えてみましたときに、昨年の十月三十日の池田ロバートソン会談において発表された共同コミユニケを読んでみますと、両国出席者は「日本侵略の危険から守り、かつ日本防衛についての米国側負担を軽減するため、日本自衛力を強化する必要があることについての意見一致を見た。」

河野密

1954-03-09 第19回国会 参議院 予算委員会 第8号

佐多忠隆君 ああいうコミユニケに発表される結論を得られるまでに、その前提の条件として今申上げたような問題がいろいろ議論をされてあなた方がお聞きになつたはずなんですが、それも御説明にならないというならば、日本国民に対してそういう問題は何ら知らさないで、戦略なり戦術をきめて行くのだというお考えで、国民は全くつんぼ棧敷に置かれておるんだというふうに了解する以外にありません。

佐多忠隆

1954-03-08 第19回国会 参議院 予算委員会 第7号

去る十七国会におきまして、而もこの委員会におきまして、非常に問題になりました池田ローバトソン会談の結果、政府の御説明によると、あの共同コミユニケの言つていることは池田ロバートソン会談において残された、或いは触れられた重要問題、中には日本防衛力の問題がその主軸と思うのでありまするが、これらの問題については爾後の会談東京に移す、而も東京会談が開かれていないから、その内容説明するわけに行かない、

曾禰益

1954-02-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第16号

ねしたいポイントをはずれておるようでありますが、なお今申し上げました諸点について、中国ソビエトあるいは東南アジア諸国との国交の調整あるいは賠償問題の解決等については、外務大臣の御出席があればなお具体的な政府の御方針を承りたいと思つておりましたが、御出席もありませんので、この際一言お伺いをいたしておきたいのは、昨日の夕刊を拝見いたしますと、あのベルリンにおける英米仏ソの四箇国外相会議の結果として最終コミユニケ

岡良一

1954-02-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第16号

少くとも昨日中央各社夕刊紙がその最終コミユニケとして発表しておるものが正しい。それは明らかに今次官の仰せられたような内容のものではない。軍事的な行動の跡始末ではない。もつと積極的な、建設的な、アジアにおける平和をいかにしてつくろうか、これを利害関係のある国国話合いで何とか話をつけたいという、その意図がはつきり出ておるのであります。

岡良一

1954-02-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第16号

しかし朝鮮に派兵をした国々は、希望があれば全部参加せしめようというようなこと、中華人民共和国も入ろう、こういう規模において、今コミユニケに明らかにされておるようなそういうテーマをとらえての会議であるとするならば、単に軍事的な跡始末であろう、こういうもので絶対にないということは、これは私の個人的な主観でなく、明らかである。

岡良一

1954-02-04 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

春日委員 現在のところ法律的な何らの責任のないものだというふうに述べられておりまするけれども、それならばそれでいいのですが、しかし池田ロバートソン共同コミユニケを通じて、これがあたかも日本に対して法律的義務を附加せんとしておるので、問題が新しく呈示されておるのであります。  そこで私はもう一点明確にしておきたいのですが、佐藤会計検査院長がこういうことを言つておる。

春日一幸

1954-02-04 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

春日委員 先般来本会議におきまする大蔵大臣施政方針演説の場合には、アメリカにおける池田ロバートソン共同コミユニケ等によりまして日本がかつて受けておつたところのイロア、ガリオア援助、これはわが国債務であるというようなぐあいに表明されておりましたが、政府は一体これをわが国債務であるとお考えになつておるかどうか、おるならばその法律的根拠についてお伺いをいたしたいと思います。

春日一幸